記憶装置の進化とデータ復旧イメージ

HDDの正しいメンテナンス方法

HDDはパソコンを構成するパーツの中でも最も壊れやすいパーツです。

パソコンを長年使っていると、ある日突然HDDのデータが読み書きできなくなってしまったという経験をしている人も少なくありません。


HDDは精密機機器であるため衝撃を与えてしまうと故障してしまいますが、経年劣化による寿命もあります。

一般的にHDDの寿命は3~5年と言われていますが、使用環境によっても異なります。

出来るだけHDDを長持ちさせて快適に使用するためのポイントをまとめました。


■ディスククリーンアップ

ディスククリーンアップとは、パソコンを使用することでHDDに蓄積されていく一時ファイルなどを掃除して空き容量を増やす機能です。

Windowsに標準装備されています。

機能を使う手順を以下に記載します。


①[スタート]ボタンをクリック

②[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]→[ディスククリーンアップ]の順にクリック

③クリーンアップしたいドライブを選択

④削除するファイルにチェックを入れて[OK]ボタンを押下


以上の手順で開始されます。


■チェックディスク

チェックディスクとは、物理的な障害やエラーによって生じた不良セクタを修復してくれる機能です。

Windowsに標準装備されています。

機能を使う手順を以下に記載します。


①マイコンピューターを開く

②チェックしたいディスクにポイントを移動し、右クリック→[プロパティ]をクリック

③[ツール]タブを開き、[エラーチェック]項目の中にある[チェックする]をクリック


以上の手順で開始されます。


■デフラグ

デフラグとは、データの作成や削除によって断片化したデータを整理することで、データの読み込みを最適にする機能です。

Windowsに標準装備されています。

機能を使う手順を以下に記載します。

① コントロールパネルを開く ② システムとセキュリティを開く ③ ハードドライブの最適化をクリック ④ [ディスクデフラグツール]という画面が表示されるので、デフラグしたいディスクをクリックして反転させ、[ディスクの最適化]ボタンをクリック 以上の手順で開始されます。

デフラグはHDDに負荷をかける作業でもあります。

そのためあまりに頻繁に行うことはHDDの寿命を短くすることにもなります。

実施する頻度は3ヶ月~半年に1度で十分です。


■その他、使用環境について

HDDは使用環境によっても寿命が変わります。

埃の多い場所での使用やタバコの煙が充満している場所での使用、または高温な環境での使用はトラブルの原因となります。

特に夏場はHDDにトラブルが起きやすい季節です。

温度に配慮するとともに、落雷によって予期せぬ突然のシャットダウンには十分に注意しましょう。


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