記憶装置の進化とデータ復旧イメージ

パソコンの電源が入らない時の症状別対処法

電源コードをちゃんと挿しているにも関わらず、パソコンの電源が入らない場合、その症状によって様々な原因が考えられます。

一概に電源の故障とは言えませんので、まずは症状ごとに、その原因を突き止めてみることをおすすめします。


■何度電源ボタンを押しても100%電源が入らない

100%電源が入らない場合は、一度放電をしてみてください。

放電は、コンセントから電源プラグを抜いて、パソコンの電源ボタンを数回押したり、5~10秒程度長押しをすることで行えます。

その後、電源プラグを挿し直して、電源を入れると直る場合があります。

ただしこの場合は、電源装置が故障寸前か、なにかしらの原因で弱ってしまっている場合が多いため、起動しているうちにバックアップを取っておくと良いでしょう。

また自作パソコンの場合は、電源ユニットの交換も効果的です。

また電源が弱っているとはいえ、この状態では、まだ普通に起動してしまうため、修理に出しても原因不明、壊れていないと判断されて、戻ってきてしまうことも多いということも覚えておきましょう。


■電源が入ったり入らなかったりする

電源ボタンを押した時の症状がまちまちで、再現性がない場合は、なにかしらのパーツが故障しかかっている可能性があります。

この状態で修理に出しても、メーカーはBIOSの通電のみを試して終わらせてしまう場合があるため、なんの問題もないと突き返されてしまう可能性も。

「なにを行えば電源が入らないのか」、再現性の高い手順があるならそれを把握して、しっかりとメーカー、または修理窓口に伝えるようにしましょう。


■電源ランプが点灯するが、0.2秒ほどで消えてしまう

これは、マザーボードやCPUといった特に重要なパーツが故障している場合はほとんど。

前述した放電を試してみる価値はありますが、それで改善しなければ、下手に何度も電源のオンオフを繰り返さず、早めに修理へ出すと良いでしょう。

その際、もしも場合によって電源が入ったり入らなかったりする場合は、どんな状況、環境下で再現性があるかも、分かる範囲で伝えるようにすると良いでしょう。


■電源は入るが、約3秒で落ちてしまう

この場合は、マザーボードやBIOSは正常だけど、CPUやメモリーといった重要なパーツが故障している可能性が高いです。

自作パソコンの場合は、パーツの交換をすることで復活出来る場合もありますが、そうでない場合、ユーザーに出来ることはほぼないため、素直に修理に出すことをおすすめします。


■使用中に突然電源が落ちてしまう

使用中に突然パソコンの電源が切れて、再度電源ボタンを押しても起動しなくなった場合は、熱が原因かもしれません。

ヒートシンクが外れていたり、ファンが壊れて、CPUの温度が上昇してしまったり、ケース内に埃がたまって排熱がうまくいっていない場合に起こる現象です。

またしばらく時間を置いたら起動することもありますので、まずはバックアップを取っておきましょう。

ですがそのまま使用を続けると、最悪CPUが壊れてしまう場合もありますので、早めにケース内の埃を取り除いて、それでも症状が改善されない場合は、早めに修理に出してみると良いでしょう。

ヒートシンクやファンの交換が出来る方であれば、そちらを試してみることも手です。


■室温が下がっている時に電源が入らない

寒冷地などでたまに見られる症状ですが、電源はあまりにも低音の時は付かなくなってしまいます。

その場合は、暖めれば動くようになりますが、暖房などで急激に温度を上げると、電源は早く悪くなってしまいますので、数時間をかけてゆっくりと温度を上げるか、そもそも寒すぎる場所にパソコンを置かないようにしてください。


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