記憶装置の進化とデータ復旧イメージ

SSDのRAID5構成のデータ復旧

SSDはアクセス速度において評価の高い補助記憶装置だと言えます。
ハードディスクよりも容量面や価格面で、まだ多くの問題が残りますが、 技術の進化により、次第にそのスペックが向上しています。
現代のハードディスクは容量が大きくなってきていますが、 多くの人は、使用可能領域を使い切ることはありません。


現在、SSDは数100GBの製品もでてきていますので、 容量がハードディスクよりも少ないという部分はそれほど問題ではなくなってきています。
そのような問題よりも、駆動音の静かさ、データの読み書き速度の速さの点で高い評価を受けています。



■データ消失のリスクを下げるRAID5構成

SSDじゃハードディスクにはないメリットがあるため、現在その普及率が高まっています。
しかし、ハードディスク同様、データ消失の危険性があることを忘れてはいけません。
ハードディスクには豊富なデータを保存できるという点で高く評価されていました。
一方で、保存されているデータを失ってしまったハードディスクには、 製品の販売価格以上の価値を見いだせないとも言えます。
その点においては新世代の補助記憶装置のSSDも同様で、 RAID5構成を構築するケースが増加しています。


RAID5構成では3台以上の補助記憶装置を同時に使いますので、 データ復旧率は非常に高くなります。
RAID5構成は、ハードディスクがメインの時代からすでにあった技術なのですが、 SSDに変えても使うことができます。
ただし、SSDはハードディスクと規格が違いますので、 専用ハードウェアとソフトウェアを導入しなければなりません。


■RAID5構成のデータ復旧の流れ

SSDが壊れた場合、新品と交換をして、リビルドボタンを押します。
SSDに保存されているパリティという要素が、データ復旧において大きな役割を果たします。
RAID5構成の場合、パリティは一種類だけですので、 2台目のSSDが壊れた場合には対応することができません。
ですから、SSDを用いてRAID5構成を構築した場合には、すぐに交換品を準備しておくことをおすすめします。


交換品は、既存のものよりも容量が大きいものを用意します。
万が一、故障したSSDを交換しないでそのままにして、2台目のSSDが壊れた場合には、 保存しているデータを復旧する場合には、データ復旧業者に依頼するのが賢明でしょう。
SSDはまだまだ新しい技術ですから、対応できる復旧業者も少ないでしょう。
さらにRAID構成ということでしたら、ますます選択肢は少なくなるのではないでしょうか?
実績があまりない業者に依頼し、データ復旧できなくなるということは避けたいので、 まずは業者選びを慎重に行うことが肝心です。


私のおすすめのデータ復旧業者はデジタルデータリカバリーという会社です。
設備、スタッフの技術力、実績、復旧率など、どれをとっても間違いなく国内トップレベルで、 非常に多くの企業から信頼されている企業です。


■SSDの記憶容量

RAID5構成を用いることで、アクセス速度・データ保守性のともに兼ね備えることができます。
ですが、SSDを使う場合には、いくつかの注意点があります。
それには、SSDの記憶容量が小さいという点が大きく関係しています。


RAID5構成を運用している記憶媒体は、 書き込んだデータとデータ復旧のためのパリティという要素が保存されています。
パリティがあるせいで、補助記憶装置の本来のスペックを発揮できないという欠点があるのです。
大容量のハードディスクの場合には特に問題のなかったことなのですが、 容量がもともと小さいSSDの運用に関しては、その点に注意する必要がありますね。


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